食べさせてはいけない!チョコレート&食べてしまった時の対処法

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犬にチョコレートは危険

こんにちは、愛犬3代目飼い主のアコです♪

今回のテーマは、愛犬の命に係わる、絶対に食べさせてはいけないチョコレートについてと、食べてしまったときの対処法です。


1チョコレート、なぜいけない?

チョコレートの主成分である“カカオ”に含まれる「テオブロミン」は、体内の消化・分解能力の低い犬にとっては害となり、犬の中枢神経や心臓に作用すると言われています。犬は、このテオブロミンを分解する機能が低いため、排出に時間がかかり、中毒症状を起こしてしまいます。つまり、チョコレート以外にも、カカオを含む食べ物や飲み物(ココアや、アイスクリーム、ケーキなど)はすべて危険であるということです。


2危険な量は?

板チョコ

チョコレート:犬の体重1kgあたり、50~100mgで中毒症状あり。
テオブロビン:犬の体重1kgあたり250mg以上で死の危険性あり。

板チョコで計算すると下記のようになります(個体差あり)。

  1. ~5㎏:ミルクチョコレート2~3枚 ビターチョコレート3分の1枚
  2. 5~10㎏:ミルクチョコレート4~5枚 ビターチョコ1枚
  3. 10~15㎏:ミルクチョコレート5~6枚 ビターチョコ1.5枚
  4. 20㎏~:ミルクチョコ10枚 ビターチョコ3~4枚

3もし食べてしまったら

症状は、チョコレートを食べてから6時間後ぐらいに現れ始めると言われています。初期症状としては、下痢・嘔吐です。食べたことがすぐに分かれば、その場で獣医さんに連絡し、指示を仰いでください。「様子を見てください」と言われる場合があります。食べたことに気づかず、すでに嘔吐の繰り返し、痙攣、硬直、発作などが起きている場合は、危険ですので、すぐに受診してください。

 


<まとめ>

犬は嗅覚の優れた動物です。甘い美味しい匂いがすれば、その場所を嗅ぎ当て、食べてしまうことは、十分起こりえます。チョコレートを保管する場合は、しっかりと密封し、冷蔵庫や高い棚の上など、愛犬の手の届かぬ場所に置くようにしましょう。また愛犬の近くでは、チョコレートを食べないように心がけることが大切です。
なお、動物病院で出来る主な対処法は、できるだけ吐かせる、点滴をする、胃洗浄をする、などの治療のみになり、テオブロビンを中和させる解毒剤があるわけではないので、とにかくチョコレートは食べさせないことが重要です。「ちょうだい」をする可愛いまなざしに負けて、ついつい与えてしまいがちですが、人間にとっては何でもない成分も犬に取っては致命的になりかねません。心を鬼にして、あげたいと思う気持ちをぐっとこらえましょう♪

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