【初めての犬】防腐剤や使い捨てカイロを食べてしまったら

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こんにちは、アコです♪

留守番中、犬がゴミ箱をあさって、捨ててあった乾燥剤や保冷剤、使い捨てカイロを食べてしまった!という場合、ビックして戸惑ってしまいます。「食べるな」と書いてある分、心配ですね。

今回は、犬が乾燥剤や使い捨てカイロ・保冷剤を食べるとどうなるか、またその対処法について書きたいと思います。


①乾燥剤・脱酸素剤

乾燥剤には主にシリカゲル、生石灰、塩化カルシウムがあります。

シリカゲルは毒性が低いので、誤飲しても、それほど問題ありません。また、脱酸素剤の主成分は、そのほとんどが鉄粉ですので、毒性は低く、大量に食べるようなことがなければ、中毒を起こすことはないでしょう。
しかし、塩化カルシウムと生石灰は毒性が強く、口にすると粘膜の炎症や潰瘍(かいよう)を、また、目に入ると、結膜や角膜の傷害を起こします。

そのため、まずは、かじられた防腐剤や乾燥剤の成分をよく観察しましょう。分からない場合は直接メーカーに問い合わせるのも手です。袋だけが噛みちぎられている場合は、1~2日愛犬の様子を見ましょう。次の日になっても元気がなかったり、排泄物に異常がある場合は、診断を受けてください。

もし、塩化カルシウム、生石灰を誤飲した場合は、水をたくさん飲ませせる、また、目に入った場合は水で十分に洗い流してください。処置が終わり次第、すぐに受診して下さい。


➁使い捨てカイロ

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使い捨てカイロの成分は鉄粉、水、食塩、活性炭、バーミキュライトなどです。

毒性は低いため、中毒を起こす心配はあまりありません。しかし、大量に食べると下痢や嘔吐をする場合があります。また、発熱しているカイロは、食道や胃腸の粘膜を傷つけることがあります。下痢や嘔吐、食欲不振の症状が続く場合は、診断を受けてください。


③保冷剤

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大量摂取でなければ、大半の保冷剤はあまり心配する必要がありません。

ただし、中には成分にエチレングリコールが含まれているものがあり、このエチレングリコールを接種した場合は、中毒を起こす危険性があります。大量に摂取すると、神経症状や腎障害、低カルシウム血症などを起こし、ひどいと死亡することもあります。まずは、しっかりと成分表を確認し、もし、エチレングリコールが記載されているようなら、すぐに診断を受けましょう。
夏の熱中症対策や、バーベキューの食材管理などで、保冷剤を利用される飼い主さんは多いと思いますが、愛犬がいたずらしないよう、十分な注意が必要です。


<まとめ>

犬はなんにでも口にしようとする習性があります。誤飲や誤食を怒るのではなく、愛犬がいたずらをしないように、我々飼い主が、日頃から、捨てる場所や保管する場所に気を付けることが大切ですね。

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