あわてないで!犬が吐いたときの対処法

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愛犬が吐いてしまったら

こんにちは、愛犬3代目飼い主のアコです♪

今回のテーマは、犬が吐いてしまったときの対処法です。犬が吐くのは、何かのメッセージです。しっかり読み取って、対処してあげましょう。


1絶対にあわてない

大前提として、犬はよく吐く動物ですので、犬が吐いても、決してあわててはいけません。苦しそうに吐いている姿を見て落ち着いていられない!と思われるかもしれません。もちろん心配な気持ちはよくわかります。我が家の愛犬ロッキーも吐きます。
でも、私たち飼い主は、なぜ犬が吐いたのかを分析し適切な処置をとってあげなければなりません。そのためには、「落ち着く」ことがなにより重要です。あわてていては判断も鈍りますから、ぜひ、心を落ち着けて、次のステップへ進んでください。


2嘔吐物の色をチェックする

透明薄い白色・白い泡

犬嘔吐物透明と白

  • 水の飲み過ぎや空腹
  • ストレス
  • 胃酸過多
  • 逆流性食道炎

冒頭でも書いたように、犬が吐くことはめずらしくありません。ちょっとした「●●し過ぎ」が原因で吐いてしまいます。「飲み過ぎ」「留守番をさせ過ぎ」「おやつのあげ過ぎ」「一気に食べ過ぎ」「興奮し過ぎ」などです。何事も「適度」な量、「適度」なタイミングを計ることが大切です。
なお、常に、だらだらとよだれが垂れてくる場合は、どこか痛いか、中毒にかかっている可能性があるので、あまりひどいようなら、受診しましょう。

 

黄色緑色

犬嘔吐物きいろとみどり

  • 空腹
  • 胃腸の働きが悪い

ヒトと同じで、空腹によって胆汁が逆流したり、胃腸の働きが悪くなっているときの色です。特に子犬の時期は、夕方ご飯を上げてから、朝起きるまでの間に、空腹で吐いてしまうことが多くあります。その場合は、寝る前に、夜食感覚で少しだけフードを与えてあげてください。少しでも胃に食べ物が入れば吐くこともなくなります。
もし嘔吐物の中に、フードが混ざっているようであれば、胃腸の働きが悪い証拠ですから、逆に半日くらいは食べ物は控え、安静にさせましょう。

 

赤色黒色

犬嘔吐物赤と黒

  • 胃潰瘍や腫瘍
  • 胃の粘膜からの出血

赤色と黒色は、血液である可能性が極めて高いです。もし大量に吐いた場合は緊急性が高いですので、すぐに受診してください。その場合、嘔吐物を採取し、獣医さんに見せることをお勧めします。

 

薄い赤色ピンク色

犬嘔吐物薄い赤ピンク

  • 口の中をけがしている
  • 食道、胃、腫瘍などから出血している

口の中をけがして出血している場合は、安静にしていれば治りますので、さほど心配はありません。清潔な布や指で、愛犬の口の中をチェックしてみてください。もし血がついたら、そこに傷があり、出血している証拠です。バイ菌が入らないよう、散歩中は、愛犬が拾い食いなどをしないようによく注意しましょう。口内のケガではなく、嘔吐物に赤いものが混ざっている場合は、消化器系の問題を疑う必要があります。嘔吐物の採取、または写真を撮り、獣医さんの診断を受けましょう。

 

茶色

犬嘔吐物茶色

  • 逆流性食道炎
  • 食道、胃、腫瘍などから出血している

実は、嘔吐物が茶色の場合、ドッグフードの色が混ざっているケースが多いので、症状を判断するのは難しいです。少しでも赤みを帯びていたり、黒っぽい感じがする場合は、獣医さんの診断を受けてください。


<まとめ>

冒頭でも書きましたが、犬が吐くことは珍しくないので、吐いたからといって、決してあわてないでください。ただし、中には病気やストレス、中毒が原因で吐いている可能性もありますので、嘔吐物をしっかり観察し、適切な処置をしてあげることが大切です。もし犬が嘔吐してしまったら、どんなに元気な様子で、食べ物をせがんできても、基本的には、約半日、食べ物は与えないようしましょう。常温のお水を与え、安静にさせてください。ペット用の胃腸薬を活用するのもよいでしょう。与える用法、量などには十分気を付けてください。
回復したようなら、様子を見ながら少しずつフードを与えてください。一気に食べないよう制御しましょう。

 

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