シェルティを飼う注意点①

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子どものころから、我が家やシェットランドシープドッグを飼ってきました。名前は世襲制で、1代目から3代目までずっと「ロッキー」。ボーイズネームなのに・・・実は全部メスですw。

シェルティは約20年~30年くらい前に、ハスキーと併せて、大ブームになった犬種です。今の柴犬やトイプードルのように。この、大ブーム…というのは、ちょっぴり怖いもので、人気犬種の量産がなされるため、「質の悪い」個体もできてしまう…とか。

正直、シェルティにもそういう時期がありました。一番売れていた時期にシェルティを飼った人は、ものすごく好きになるか、あんなうるさい犬はもう飼いたくない…となるかのどちらかです。ただし、今は、シェルティの人気は下火になり、「質の悪い」個体は、ほぼないと思います。

そして、私はシェルティという犬種をこよなく愛しているので、今回は、これからシェルティを買おうとしている方に、シェルティの魅力を存分にお伝えしたいと思います♪

…ではなく、今回のテーマは「気を付けたいこと3選」。シェルティの魅力は、もうすでに、いろいろなサイトで紹介されています。でも我が家に愛犬を迎えるにあって、注意したいのは、魅力ではなく、「気を付けなければならないこと」。魅力が分かっているからその犬種を選んだわけですから、飼って「あれ?ネットで言われているのと違うぞ」「なんだぜんぜん良い犬種じゃないじゃん!」と、飼ったことを後悔することのないようにしなければなりません。

そうならないためにも、そして、シェルティを心から愛してもらうためにも、今回はあえて「気を付けたいこと」に絞りました!

とはいえ…、シェルティの魅力をちょっとだけw

賢い犬シェルティ

ネットで調べるとシェルティは、まず、第6位の頭の良さ!です。(ちなみに、第1位は兄弟分のボーダーコリー。)

https://jeieici-dog.com/dog-ranking/smartdog/

愛情深く、聡明な性格。

忠誠心が強く、大変穏やかな犬で、躾がしやすい。

同じことを5回学べば、必ずと言っていいほど覚える。

活動的で遊び好き。

これがシェルティの特徴です(^^♪ 

これだけ読むと、第1位でもいいんじゃない?!っていうくらい、いいことばかり書いてますね (^^;

ただ、今回のテーマは「気を付けたいこと3選」

これを知らないと、シェルティを飼ったことを後悔する羽目になるので、ぜひ覚えておいていただけると嬉しいです。

1人が大好き、だけど、犬は苦手。 

「人」が大好きなのは、良いことなのでは?と思いますよね。でも、これが時には悲しい事件になることがあります。シェルティは、優しくしてくれる人にはだれかれ構わず尻尾を振って近づきます。そのため、もし愛犬が迷子になってしまうと、見つけた人が、あまりの可愛さに連れて帰ってしまい、自分で飼ってしまう…という話をよく聞きます。こうなっては、どんなに愛犬を探しても、届け出がない限り飼い主の元には帰ってきません。そうなっては本当に悲しいですね。このように、人を好きなのは大変良いことなのですが、誘拐されないように気を付ける必要があります

それとは逆に、シェルティは、他の犬を嫌がる(怖がる)傾向があります。ドッグランに連れて行っても、怖がって遊ばないシェルティをよく見かけます。特にメスや、優しい性格のシェルティはこれに当てはまります。飼い主と遊んでいるのが一番楽しいようです。ですから、ストレスを貯めさせないためにも、シェルティとは、毎日1時間以上一緒に遊んであげる・かまってあげる必要があります。そのため、時間に余裕のないご家庭にはシェルティは不向きかもしれません。

2警戒心が強い

とにかく音に敏感です。玄関チャイム、バイク音、救急車・・・などなど、どんなに遠くから聞こえる音も、聞き逃さずに、「ワンワン」吠えます。シェルティの「無駄吠えをなくす」のは実は至難の業です。トレーナーのような専門の方ならともかく、一般人の私たちが、シェルティの無駄吠えを完全になくすのは容易なことではありません。そのため、近所の目が気になる方にとっては、シェルティは「うるさい」「いうことを聞かない」犬種に当たるかもしれません。飼い主がそれでイライラすると、愛犬は飼い主の気持ちを瞬時に察知し、飼い主を恐れるようになります。そうなっては、シェルティの忠誠心もなくなってしまい、信頼関係がさらに悪化してしまいます。吠えた時は、「警戒」しているわけですから、決して叱らず、「大丈夫だよ、怖くないよ」と優しく、お尻を守ってあげることが大切です。犬は、信頼する人、物に、自分のお尻を預けます。

また、シェルティは動くものを追いかける性質があります。これは、シェルティがもともと牧羊犬で、はみ出した羊をもとのグループに戻すという習性があるからです。大きな声で吠えて、羊を追いかける、これが、シェルティの本能にはあるので、「吠える」「追いかける」という2つをコントロールするのは、なかなか難しいです。そのため、シェルティは、音や、動くものを追いかけて、道路や線路に飛び出し、ひかれてしまうという事故もあります。そのため、どんなに忠誠心があるシェルティでも、散歩中は必ずリードをしておいた方がいいです。

3毛が抜ける

シェルティはダブルコートの毛を持っています。ダブルコートとは、メインとなる太い家と、体を寒さから防ぐ、ふわふわ毛が同時に生えている犬です。オーバーコート(上毛)とアンダーコート(下毛)というそうです。とはいえ、暑くなる7月は、このふわふわ毛が不要となりますので、ものすごく抜けます。粘着の「ころころ」が一日に1本はなくなります(^^;。また、10月からは、冬の寒さに備え、新しいふわふわ毛を用意するべく、古い毛がどんどん抜けます。どんなに気を付けていても、飲み物には入るわ、食べ物には入るわ、洋服にはつくわ…で、とにかく掃除が大変です。奇麗好き、神経質な方には、毛の抜けるシェルティは、向かないかもしれません。毎日のこまめなブラッシングが欠かせません。また、お掃除ロボなんかがあると便利かと思います。

今回は、シェルティの性格から、「気を付けたいところ」をメインに書きました。私たち人間にも「なくて七癖」、良い部分悪い部分があります。いくら忠誠心の強い犬でも、苦手なもの、嫌いなことはあります。それを理解し、温かく大きな心で包んであげることが大切です。愛犬を迎える際はその点に十分気を付けたいですね♪

次回のブログでも、「気を付けたいこと」を取り上げたいと思います(^^♪

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