シェルティを飼う注意点➁

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こんにちは。アコです。

今回も、「シェルティの魅力」…ではなく、シェルティを飼う際に気を付けたいことを書きたいと思います。(「その1」は下記のURLからご覧ください。)

http://aikenlove.net/wp-admin/post.php?post=10&action=edit

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今回の3選は、下記のとおりです。

1間接系が弱い。

股関節形成不全という先天性の病気を持ちやすい。通常生後7-9か月齢で発症。股関節が不安定になり、重度になると、後肢に跛行が生じます。

ロッキーも、生後5か月くらいのときに骨を折りました。走っているときでもなく、はしゃいでいるときでもない、家での事件。

彼女が、棚の上にあるおもちゃを取ろうとして、後ろ足2本で立った時のことです。いきなり、「キャン!」と鳴きました。私はびっくりしてロッキーの様子を調べましたが、特に変わったところがない。足を引きずる様子もなく、きょとんとした表情。それでも気になった私は、その後数日間、彼女の動きを注意してみていましたが、どうも、走ったときの後ろ足の蹴り具合がおかしい。故意に力を抜いて走っている感じがするのです。それに気づいて、病院に連れて行きました。レントゲンをとった結果、右後ろ脚のひざのお皿の一部が欠けていて、本体の骨から分離してしまっていました。

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先生は「こんな折れ方は初めて見ました」と、他の動物病院の先生に電話でいろいろ聞いてくれて、親身に対応してくださいました。とはいえ、治すためにできるのは、ギプスをはめることだけです。2週間の間、ロッキーはギプスをはめました。その結果、骨はくっつき、今現在、問題なく運動できています。ただ、なんとなくですが、やはり、後ろ足の蹴り方が、右と左で違っていて、この先、年を取るにつれて、もしかしたら、なんらかの障害になってくるかもしれません。

このように、シェルティは関節が比較的弱いとされており、ひょんなことから支障をきたす場合があることを覚えておかなければなりません。どんなにこちらが気を付けていても、活発で遊び好きの性格が災いして、足を痛めてしまったりけがをしてしまったりすることがあります。そうなったときは、やはり焦らず、愛犬の動きをよく観察して、適切な対応をしてあげることが大切です。

2我慢しすぎてしまう

シェルティはとても賢い犬です。忠誠心が強く、飼い主の期待に応えようと頑張ります。しかしその性格が災いして、「我慢しすぎる」傾向があります

お留守番

おトイレ

遊び…などです。

シェルティは、たぶん、「待て」と言われれば、飼い主のOKが出るまで、どれだけでも待つことができる犬種です。そのため、お留守番も苦手ではありません。ただ、心ではとてもさみしかったり不安だったりしています。つい、お留守番の時間が長くなってしまったときは、ぜひ、いつもの倍、遊んであげてください。

我が家のロッキーは、家の中でトイレをしません。そうしつけたわけでも何でもなく、家におトイレシートも置いています。しかし、彼女がおトイレする場所は、決まって庭か散歩中だけです。そのため留守番をさせる際は、必ず、一度外に出します。そして、おトイレを済ませてから、お留守番をさせるようにしています。なぜなら、留守番中におトイレをしたくなっても、自分では外に出られないわけですから、じっと我慢するしかなくなるのです。

犬は、最長24時間、おトイレを我慢できると言われています。しかし、我慢は病気の元です。できるだけストレスなくおトイレさせてあげたいものです。愛犬の性格を考慮し、我慢する度合いを決めてあげなければいけません。また、おトイレをせがむようにしつけるのも大切ですね。

3自分より小さい犬、優しい犬を見ると過剰にかまってしまう

牧羊犬のシェルティは、群れからはみ出した羊を追うのが仕事です。大きな声で吠え、羊の足元を、アウアウ噛むしぐさをしながら、羊をグループに戻します。この本能から、シェルティは、優しい性格のもの、従順な性格のものを過剰にかまってしまう傾向があります。日常生活で言うと、自分より小さい犬、優しい犬です。ドッグランに行くと、ロッキーは大きくて活発な犬よりも、自分より小さい犬に寄って行き、しつこく「遊んで」アピールをします。また、レトリバーのような優しい性格の子にも、自分から寄っていき、「遊ぼう」攻撃をします。もちろん、本当に攻撃するわけではありません。遊ぼう・遊ぼうと、しつこく誘うだけです。相手の飼い主さんが温かく見守ってくださる方だといいのですが、そうでないと「しつけができていない犬だ」とか「しつこい」などと、悪い印象を与えてしまいます。

こちらも、愛犬の性格をよく考えて、他の犬との距離を保ってあげることが大事ですね。

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これはあくまで私が飼ったシェルティの性格から分析したものです。個体差がありますので、シェルティを飼う前、また飼い始めた時は、そういうことも起こりえるかもしれないと、一つの事例として覚えておいてくださると嬉しいです。

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