【初めての犬】犬は嫉妬する?|嫉妬と思われる5つの行動|

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こんにちは、アコです♪

人間と同様、犬も嫉妬をする…と言われていますが、本来、犬に「嫉妬」という感情はあるのでしょうか?

今回は、犬の嫉妬と思われる行動について書きたいと思います。

|そもそも犬は嫉妬する?

実は、答えはNoです。

私たち人間は、犬の行動を自分たちの行動に照らし合わせ、それを「嫉妬」と捉えているだけで、犬は嫉妬をしているわけではありません。犬の行動パターンには、それぞれに伴った感情があります。私たち飼い主は、愛犬の行動を分析し、彼らが今何を求めているかを察知する必要があります。


|嫉妬と思われる5つの行動
1♦強引な行動をとる

ソファでくつろいでいるあなたのスペースを押しのけるようにして座ってきたり・・・
人との間に割って入ってきたり・・・
はたまた、自宅でPC作業をしている際、膝の上にどっかり座って眠り始めたり・・・

といった行動をあなたの愛犬は見せることがありますか?

これらの強引な行動を見ると、私たちは、犬が嫉妬していると捉えるかもしれません。しかし、これらの強引な行動は、嫉妬心を表現するためのものではなく、自分の安心する場所の確保を目的としています。その場が居心地がいいと感じると、その場を占拠しようとします。愛犬が飼い主のそばで安心するのは当然ですから、結果、私たちは愛犬に場所をとられてしまい、そのせいで作業を邪魔されてしまうのです。この場合、嫉妬というよりは甘えに近いかもしれませんね。

2♦攻撃的になる

これは、特にくつろいでいるときに起こり得ます。例えば、飼い主と一緒に快適に座っている際に、誰かが近づいてきた場合や遠くからサイレンの音が聞こえる場合など、犬にとって悪い事態が起こった場合、犬はその対象物へ唸り声をあげることがあります。この行動を、「飼い主との時間を邪魔するな!」という愛犬の嫉妬と捉える見方もありますが、実際は、犬は、何か良くないことが起こりそうなことを察知し、威嚇しているだけです。

3♦いたずらをする

しつけやトレーニングを通じて、犬は何か頑張るとご褒美をもらえることを学習しています。そのため、飼い主の注意を引き、ご褒美を得るために、愛犬はいろいろな知恵を絞ります。しかし、「お座り」と言われていないのにお座りしても、「マテ」と言われていないのに待っていても、飼い主は振り向いてくれません。そのため、注意を引ける行動に出るのです。

ティッシュを引きちぎったり、ソファーを荒らしたり、ごみ箱をあさったり、おもちゃ箱をひっくり返したりします。これは、自分に注意を向けていない飼い主に嫉妬しているわけではなく、注意を向けてほしい期待によるものです。私たち人間には、これを「いたずら」と捉えてしまいますが、彼らは飼い主を困らせるつもりで「いたずら」しているわけではなく、注意を引くために行っていることを分かってあげましょう。

4♦その場から立ち去る

飼い主の注意が自分に向いていないと、犬は不安を覚えます。どうにかして飼い主の注意を自分に向けさせようと、部屋から出ていく、飼い主の視界から外れる…といった行動を示すことがあります。愛犬の姿が見えなくなったら、ぜひ名前を呼んで近くに呼び戻してあげてください。きっとしっぽを振って走り寄ってきてくれることでしょう。

5♦得体のしれない行動をとる

犬にも感情の絶頂期があります。喜びの絶頂、悲しみの絶頂、怒りの絶頂・・・どれも、犬にとっては行動に移すのを制御できない状態でしょう。そのため、普段では考えられないような行動をとる場合があります。
思わず飼い主の指をかんでしまったり、網戸を破って飛び出して行ってしまったり、多頭飼いをしている家では、他の犬に攻撃したりするかもしれません。そうなった場合、叱ったり、怒ったりせず、なぜそうなってしまったのか、愛犬の目を見て話しかけてあげましょう。あなたの優しい言葉遣いで、愛犬は、まもなく、心の平常心を取り戻してくれるはずです。


|嫉妬と思われる行動をやめさせる方法

犬の嫉妬と思われる行動を改善するのに役立つ実用的な方法をいくつか紹介します。

  • ・ご褒美を与えない
    (飼い主の注意を引こうとした行動に対し、あえてご褒美を上げないようにします。そうすると、自己主張やわがままを制御できます。)
  • ・家族全員が重要であることをトレーニングで教える
    (時間はかかりますが、家族の座る位置や食事の順番などを決め、家のルールを確立することで定着させられます。)
  • ・犬の興味を別物に向けさせる
    (犬が吠える相手がいる場合、愛犬が喜ぶゲームをして、あえてその相手と一緒に遊ばせ慣れさせます。)


|まとめ

犬には「嫉妬する」という感情はなく、一見、嫉妬に見える彼らの行動は、安心感を得たい、恐怖心を払しょくしたい、飼い主の注意を引きたいという思いの表れです。「嫉妬してるのね♪ごめんね~」と片付けずに、なぜ犬がその行動をとるか、よく考えてあげることが大切です。そうすることで、愛犬との信頼関係がもっと深まります。

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